こんなお悩みありませんか?
- 「外壁塗装って結局どこに頼めばいいの?」
- 「適正価格っていくら?」
- 「一括払いが不安。分割払いできるの?」
そんなあなたのために、外壁塗装で後悔しないための選び方を7つの視点から解説。
さらに、近年増えている「分割支払い対応業者」についても詳しく紹介!
外壁塗装の選び方7つのポイント
1. 【相見積もりを必ず取る】3社以上が理想
最初に大切なのは「相見積もり(複数業者への見積もり依頼)」といわれています。1社だけの見積もりでは、その価格が適正か判断できなこともしばしば。
また、追加料金が発生しないかどうかも確認しておく必要があります。
比較ポイント:
- 見積もりの詳細項目(㎡数・塗料の種類・工程数)
- 保証内容
- 営業担当の説明力と対応
- 足場などの料金
- ローンの可否
2. 【塗装実績をチェック】地域密着+10年以上の実績が安心
近隣で実績があるかどうかで信用度が変わっていきます。
下記を参考にすると、比較しやすくなります。
- 会社のホームページで施工事例を確認
- Googleレビューや口コミサイトでの評価
- 地域密着型かどうか(地元での評判も◎)
3. 【国家資格を持つ職人が在籍】一級塗装技能士がいるか
塗装業は資格がなくてもできてしまう業種だからこそ、**「一級塗装技能士」**など国家資格保持者の在籍は信頼の証。資格があることで、塗料の扱いや工程の品質が高い水準で保たれやすいです。
外壁塗装は、職人の技が顕著に出るものです。出来るだけ経験豊富な職人に依頼したいところ。
4. 【塗料の種類と耐用年数を確認】安さだけで選ぶと損をする
塗料の種類にはそれぞれ寿命と価格に違いがあるのはご存じですか?
忘れてはいけないのが、「塗料の価格帯」と「選び方」です。サイディング自体の素材やデザインも大切ですが、実際に仕上げで塗装を施すことで外壁の耐久性や美観が大きく変わります。特に南大阪のように日射や雨風、さらに海に近い地域では塩害の影響も受けやすいため、塗料選びは慎重に行う必要があります。
| サイディングの種類 | 特徴 | 耐用年数の目安 | ㎡単価の目安 |
|---|---|---|---|
| 窯業系サイディング | デザイン豊富・最も普及 | 約15〜20年 | 3,000〜6,000円 |
| 金属系サイディング | 軽量で地震に強い | 約20〜30年 | 4,000〜8,000円 |
| 木質系サイディング | 天然木の質感が魅力 | 約10〜15年 | 6,000〜10,000円 |
| 樹脂系サイディング | メンテナンス性が高い | 約30年 | 4,000〜7,000円 |
| ALCパネル | 断熱・耐火性が高い | 約30〜40年 | 6,000〜12,000円 |
| モルタル外壁 | 左官仕上げで自由度高い | 約20〜30年 | 4,000〜8,000円 |
| タイル外壁 | 高級感があり耐久性抜群 | 約40年以上 | 10,000〜20,000円 |
| ラップサイディング | 横張りデザインで洋風 | 約20〜30年 | 4,000〜7,000円 |
| 羽目板外壁 | 木の質感そのまま | 約10〜15年 | 6,000〜12,000円 |
| 塗り壁(吹き付け) | デザイン性自由度高い | 約15〜25年 | 3,000〜8,000円 |
| ストーン調サイディング | 石材風で重厚感 | 約20〜30年 | 6,000〜15,000円 |
| セラミック系サイディング | 高耐久・高断熱 | 約30年以上 | 8,000〜15,000円 |
こうした塗料の価格帯は、サイディングの素材ごとの特徴と相性を考えて選ぶのがポイントです。たとえば、窯業系サイディングはデザイン性に優れているため、シリコン塗料やフッ素塗料を使えば美しさを長持ちさせられます。金属系サイディングの場合は錆びを防ぐため、フッ素や無機系の高耐久塗料が望ましいです。木質系サイディングは天然木の風合いを活かすため、透湿性のある専用塗料を選ぶことが重要です。
選び方のコツとしては、まず「短期的なコスト」だけで判断しないこと。初期費用を抑えるために安価な塗料を選んでしまうと、数年で再塗装が必要になり結果的に費用がかさむことも少なくありません。逆に、フッ素や無機塗料のように初期投資は高いけれども長期間メンテナンスフリーでいられる塗料を選べば、結果的にトータルコストを抑えられる可能性があります。
また、色選びも塗料選びの一部です。ライトグレーやグレージュといった淡い色は汚れが目立ちにくく、塗り替え頻度を減らせるメリットがあります。一方で濃い色は高級感がありますが、退色が目立ちやすいので耐候性の高い塗料を組み合わせると安心です。
TOKでは「月々18,000円からのローンプラン」で外壁塗装をご提案しており、お金の心配がある方も無理なくご相談いただけます。宮古島支店での塩害対策の知見を活かし、南大阪の気候に合った塗料選びをご案内できるのが私たちの強みです。
5. 【工事保証・アフターサポートの有無】
保証があるかどうかは、工事に自信があるかの表れでもあり、確認しておきたいポイントです。
確認すべき保証のポイント:
- 施工保証(5〜10年が一般的)
- 塗料メーカーの保証
- 無料点検の有無
6. 【契約前に工程表と説明があるか】
信頼できる業者は、「どのような工程で、どれくらいの日数がかかるか」を事前に丁寧に説明があります。
少しでも心配なことがあれば、すぐに連絡とれるといいですね。
- 工程表(洗浄→下塗り→中塗り→上塗りなど)
- 工事日数の目安(10〜14日が一般的)
7. 【訪問営業・激安広告には注意】
「今だけ!半額!」といった訪問営業やチラシ広告には注意が必要だ。安さの裏には、手抜き工事や質の悪い塗料の使用が潜んでいることも。
まとめ:価格ではなく「価値」で選ぶ
外壁塗装は10~20年に一度の大きなメンテナンス。価格の安さだけで判断するのではなく、「どれだけ安心して任せられるか」「10年後にも満足できるか」で選ぶことが大切です。
株式会社T.O.Kでは「やらなくちゃいけないと思いながらも、急な出費に不安がある方」に
大阪信用金庫のローンで支払いが可能なプランがあります。
安いだけでなく、今のご家庭の状況を相談いただき一緒に選択できればと思いますのでぜひご相談ください。
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